男性看護師

男性看護師

 

「看護師ってなんか女性の仕事っていうイメージ」

 

こんな声をよく耳にしますが、

実際はそんなことはありません。

 

今は看護の職場では男性の力を必要としている

職場が増えてきています。

 

救急外来や手術室などが多いですが、

他にも精神科など様々な場面で

「男性がいたらいいのに・・・」

という声をよく聞くようになりました。

 

年々、男性看護師の数は

増えている傾向にあります。

2002年に法改正により、呼び名が

看護婦→看護師になったことも一つの要因と

いえるでしょう。

 

今回は男性看護師について、気になる給料の面を

まとめてみました。

 

男性看護師の給料の平均は月34万円・年収492万円

男性看護師の給料平均は、

月給34万円

ボーナスも含めた年収は492万円

となっています。

ご自身の収入・給料と照らし合わせてみて

どうでしょうか?

ちなみにボーナス額の平均は約82万円と

なっており、2か月分以上の給料分が

ボーナスとしてもらえます。

大体一般企業だと1か月分ちょいくらいが

相場ですのでボーナスは高いように

感じられますね。

 

男性全体の給料の平均は月38万円・年収592万円

日本国内の男性全体の給料・年収を調べてみると、

月給38万円、年収592万円となっています。

こうなると、看護師の給料は決して高水準

とは言えず、

将来に対しての不安

も大きいかと思います。

 

男性看護師の悩みTOP3

ここでは、男性看護師の悩みをランキング形式に

してまとめました。

 

1位 収入面

2位 理解を得られず居場所が少ない

3位 女性患者への配慮

 

となっています。

また、このランキングには入っていませんが、

女性看護師の人間関係のいざこざ・陰口に

巻き込まれるといった声もあります。

 

個人的な意見

私の意見としては、仕事に性別は関係ない

と思っています。

ですから、男性だからどうとか

女性だからこうとかはないと思っています。

人材は能力や勤務態度で見るべきであり、

性別で見るのは全然おかしいと思います。

 

もし今あなたが男性看護師で、

職場からあまり受け入れられていないのであれば

すぐに転職を考えることをおすすめします。

受け入れて貰えていないということは

評価も本来より低くなっているので、

給料も年収も上がりません。

 

ですが、はっきり申し上げて、

男性看護師を重用してくれる職場は

たくさんあります。

 

ですが、

 

正しい方法で転職活動を行わないと

また同じ思いをすることになる可能性も否めない

ですから、正しい転職方法をご紹介します。

 

このようなケースでは、転職エージェントを

複数使うのがおすすめです。

 

転職エージェントを複数使って比較することで

期待した求人に出会う確率が格段に上がります。

 

①医療WORKER

 

対象地域 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山  ・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・
栃木・群馬 愛知・静岡・岐阜・三重
取り扱い求人数 約79,000件(非公開求人含む)
運営会社 株式会社TS工建
公式サイト https://iryouworker.com/

 

②ナースではたらこ

対象地域 全国
取り扱い求人数 約100,000件
運営会社 ディップ株式会社
公式サイト https://iryo-de-hatarako.net/

 

③看護のお仕事

 

対象地域 全国
公開求人数 約53,000件
運営会社 レバレジーズ株式会社

 

④MCナースネット

 

対象地域 全国
取り扱い求人数 約16,000件
運営会社 株式会社メディカル・コンシェルジュ
公式サイト https://mc-nurse.net/

 

⑤ナースジョブ

 

 

対象地域 北海道・兵庫・岡山・広島・福岡県

に在住または勤務可能な方

取り扱い求人数 約23,250件
運営会社 株式会社メディカルジョブセンター
公式サイト https://www.mjc-nursejob.com/

 

不安解決Q&Aなどの詳細は以下の記事をご覧ください。

https://haji-igohistory.com/nobunaga/nurse-tenshoku-agent/

 

男性看護師がいて良かった!というシーン

ここでは、男性看護師がいてよかった!という

シーンを見ていきたいと思います。

 

①患者さんの介助シーン

患者さんの介助をする時に、患者さんによっては

男性出ないと介助が難しい場合もあるのでは

ないでしょうか?

そんな時に男性看護師がいると

非常に助かりますね!

②精神科で落ち着かない患者さんを取り押さえるシーン

精神科の病棟(特に急性期病棟)などで

落ち着かない患者さんを取り押さえる時に

女性だけではとても敵いません。

このような時にはやはり男手が必要に

なってくるのではないでしょうか?

③男性患者さんならではの相談に乗りやすい

男性患者さんならではの悩みなどもあります。

特に思春期の男の子なんかはとても多いのでは

ないでしょうか?

このような時に男性看護師がいてくれると

助かりますね!

④職場の雰囲気が和らぐ”癒しキャラ”

女性だけの職場というのはやはり雰囲気が

独特で、結構皆さんきつかったりします。

そんな時に男性がいると、癒しになったりします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

男性看護師としての悩みは結構色々と

あるかとは思いますが、男性がいると

助かる!というケースも多いですので、

自信をもって看護師としての役割を

果たして頂けたらと思います。

 

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